2011年08月20日

蝉がいた〜。って、珍しくもないけど。

8月ももう、後半ですねえ〜。

こちら、マドリード郊外もむちゃくちゃ暑いですが、建物が密集して建ってる感じじゃないので風通しがよく、以前住んでいたところに比べると涼しく感じます。物価も低いですしね。住みやすいですわ。

もひとつ、ここに越してきていいなと思うことは、大きい公園が近い。人口の池と小川が流れてて、水はお世辞にもきれいとは言えないけど癒されます。その公園の中には果樹園みたいになってる部分もあって、今はいちじくと洋梨みたいな不明な果物がおいしそうになってます。勝手に取って食べちゃいけないと思うんだけど、孫の散歩で来てるじいさまなんかはぶちぶちもいでますね。いいんかいな、そんなことしいて。

そして、NY時代には見たことがない、前の家周辺でもほとんど見たことない蝉を発見。このへんじゃ、みんみん鳴いてるのをよく聞きますわ。


July 15, 2011 - Semi(蝉)


市内までもそんなに遠くないし、でも静かだし、子どもを育てるにはいい環境かもしれないと思います。いいところに家買ったわ〜。

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2011年04月24日

フラメンコ・アーティストたちから、日本へ向けたメッセージ!

ワタシが長いこと放置していたこのブログに、一気に3エントリーもした翌日、震災が起きました。
やり慣れないことなんて、するもんではない。ワタシのブログと震災が関係しているわけではないけども、やっぱり、気が引けました。しばらく、ブログのエントリーしようなんて気になりませんでした。

あれから、スペイン在住の日本人をはじめ、たくさんの方々が震災復興支援のために、各自できることをしてきました。個人での義援金寄付はもちろん、掲示板で呼びかけて街頭募金をした方たち、チャリティ・Tシャツを作成、販売している方たち、チャリティ・コンサートを開いた方たちなど、たくさんの方たちが日本の被災者のために少しでも力になりたいと活動しています。

このビデオは、スペイン在住ジャーナリストの志風恭子さんが活動の合間にアーティストたちの協力を得てコツコツ製作したものです。フラメンコ・アーティストたちから、日本への暖かいメッセージ、ぜひご覧になってください!

フラメンコ・アーティストから日本へのメッセージ1 de flamencos a Japón



詳細は、志風恭子のフラメンコ最前線でどうぞ!
posted by かろりな at 20:57| Comment(0) | TrackBack(0) | スペイン人&文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月10日

いろいろと変化がございまして

そーなんです。
この、ブログ更新してなかった約5ヶ月間の間にいろいろと変化があったんでございますよ。

まず、在宅仕事を始めた。
本当に内職程度の収入にしかならないけど、なにかやってるっていう、気持ちの上での充実感があるわけですね。前は、家事キライなくせに家事と育児しかすることなくて、自分があまりにも世間から必要とされてない人化しているのがすごく嫌だった。でも、今はとりあえず、家以外との接点ができたので少し気持ちが落ち着いてきた。
反面、9月から幼稚園に入園予定だった子どもの入園が無期限延期になって、一日中子どもの世話。なので、仕事をするのは子どもが寝てから。どうしても遅い時間に睡眠時間を削ってすることになるので、万年寝不足。そのせいか、ここ数カ月、何かあるとすぐ体調をくずす。そこまでして無理にやることかという疑問が湧かなくもないけど、せっかくもらった仕事、がんばらないとね。

そして、いちばんの大きな変化は!

マドリード市民じゃなくなっちゃいましたっ!

そーです。引っ越したんですね〜。
郊外に、マンション買っちゃいました。
買っちゃいました、とさらっと書いたけど、生涯で一番大きい買い物ですわよ。
今後、ずーっとローン払って行くわよ。

本当は、9月ころに賃貸物件を見つけて引っ越すって話だったんだけど、いろいろ見てるうちに買ったほうがいいんじゃないって話になり、急に決まったわけです。買いますって意思を先方に伝えたのが10月、OK出て必要な金額払って、その後書類作成やらなにやらで引渡しが12月の終わり。安い物件だったんでとにかく古くて汚くて、リフォーム絶対だった。ほぼリフォームが終わりかけで2月初旬に引越し・・・。で、今に至る。

入居後もなかなかリフォームが終わらなくて、不便な生活。3月になった今でもあちこちに荷物の山〜。

2月後半には、ずっと延び延びだった子どもの幼稚園通園も始まって、自分の時間も増えてなかなか快適。

そういうわけで、また仕事の合間にでもブログ更新しますっ! 
と、今の意気込みを忘れないようにしないとね。
posted by かろりな at 20:32| Comment(4) | TrackBack(0) | 日常生活一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

行ってきました、ポルトガル(その6)

夏真っ盛り、バケーションシーズン真っ盛りの南欧の8月。
にもかかわらず、南ポルトガルからスペイン行きのバスの最終は午後4時台! 信じられないくらい早い!! 電車とバスとフェリーをちょこちょこ乗り継いで帰る方法もあるのだけど、結局は同じくらいの時間にポルトガルを去らないといけないので、それだったらバス1本で居眠りしながら帰ったほうがいいに決まってる。

最終バスを逃しちゃいけないと、ターミナルに着いたのは3時過ぎ。発車時刻は4時半頃なので早すぎだろう。でも、ダンナが4時半っていうのがスペイン時間だったら困るだろう!と変な理屈をこねるので一応確認のために早く来たのだ。ポルトガルの時間はスペインの1時間遅れなのだ。で、窓口でその点を確認してみると、「出発はポルトガル時間の4時半よ〜」との回答。普通に考えたらそうでしょう。出発がポルトガルなんだから、スペイン時間で表示する意味がわからんというのだよ。ダンナ、神経質すぎ。

そんなわけで、一時間ちょい、時間が余ってしまった。

ターミナル内のカフェでお茶しながら、観光中見なかった地球の歩き方を開いてみた。どこにいったのか、確認してみたかった。

ファロのページにある小さな地図をたどってみた。アルコ・ダ・ヴィラ、カテドラル・・・。海沿いの遊歩道を歩いて、ラグーンを見た。ずっと、バスターミナルより南側にいた。でも、人骨道のカルモ教会って、バスターミナルの北側にあるんですけど! あの、ワタシ達が見た人骨堂はカテドラルの一部で、カルモ教会の人骨堂とは全く別物だったのだわね。

あと少し時間があるから、ダンナにカルモ教会に行ってみようよと言ったのだけど、今から行ってもろくに見る時間もなく帰ってくるだけだから、このままカフェでゆっくりしようですと。また来たときに行けばいいじゃん、だそうだけど、またっていつなんだか。

それにしても、お茶するだけにしては時間がありすぎるのでちょこっとターミナル周辺を散歩。こんな日本風バー(と書いてあった)に遭遇。

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そして、ワタシ達は無事にスペイン行き最終バスに乗り、タヴィラ、ヴィラ・レアル・デ・サント・アントニオ経由でスペイン入り、ウエルバでバスに乗り換え義理父母の別荘まで帰ってきた。到着時間は9時。所要時間3時間半。意外に長かった。

バスの中から見えた、タヴィラの古い教会
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ヴィラ・レアル・デ・サント・アントニオのフェリー乗り場らしい。川の向こうはスペイン。
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自分たち用のお土産には、いわしのパテ缶を10個ほど買ってきた。3個くらい義弟に上げたりしたけど、残りはすべておいしくいただきましたよ〜。ポルトガルのいわしパテ、最高! あ〜、写真撮ろう撮ろうと思ってすっかり忘れました〜。

そんなわけで、やっとこさ、ポルトガル旅行記オシマイ! 


posted by かろりな at 19:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

行ってきました、ポルトガル(その5)

10月でしたわね、前回の更新。
・・・はい、わかってます、今が既に3月だってことは。
ええ、忙しかったんですわ。
ちょうど更新が途切れてしばらくした頃に仕事を始めて、年末には具合が悪く、年明けてからは引越しやらなんやらで、更新せんとな〜と思いながらここまで来ちまったわけです。
まあ、詳細は後ほど。

まずは、夏休みのポルトガル旅行記を終わらせないと。
って、もうほとんど覚えてませんがな。
でも、記憶の糸をたぐってたぐって・・・書いてみようじゃありませんか。



!@#$%^&*()+!@#$%^&*()+!@#$%^&*()+


さて、やっとこさ入れたレストラン。人はそこそこ入っているものの、忙しさのピークは越した感がある。
好きなとこに座ってと言われたので、ワタシ達は適当な席についてメニューを待つ。なかなか来ない。
手を上げて呼んでみても、ちょっと待ってと言われるだけ。
いい加減イラッと来始めたところで、とぼけた感じのおじさんウェイター登場。ダンナ父から絶対にバカラオ(鱈)を喰って来いと言われていたこともあって、迷わずそれを注文をしたら置いてないって。がーん! 頭の中はすっかりバカラオモードだったのでかなりショック。でも、いまさら、よそのレストランを探して彷徨うほどの時間はない。

気をとりなおして、ワタシは定番焼きいわし、ダンナはもうどうでもよくなって魚の揚げ物(しかも何の魚かも不明)を注文。そして案の定、また注文してからが長い。客はすっかり引いて、店内には数組の客しか残ってないのに、このゆっくり加減はなんなんだろう。帰りのバスがスペイン行き最終ってこともあり、時間に遅れるわけにはいかない。次第にイライラが募るダンナ。
「だーから、ポルトガル人はっ・・・。やることが遅いっ。」
そんな、たかがポルトガルのレストランでのサーブが遅いからといって、ポルトガル人を一絡げにするなよ。
「今日だけじゃないんだよ。いつ来ても、どのポルトガルのレストランもこんな。何もかも遅すぎ!」
ワタシにしてみれば、ポルトガル人もスペイン人も変わらんのじゃない?
「そんなことはない。スペイン人の方がちゃんと仕事するぞ」
・・・。う〜む。ノーコメント。

そうこう言っているうちに、やっとこさ運ばれてきた料理がこちら。

ダンナ注文の魚の揚げ物。サイドにサラダ。食べてる途中で気づいて撮ったので、魚の量が少ない。

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ワタシ注文の焼きいわし、それのサイドの豆入りライスと夏野菜のダイスサラダ。ボリュームたっぷり。

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うっまーい! ほっぺが落ちちゃうわーん! って感じではないものの、普通においしゅうございました。これにコーラ一本づつ頼んで、20ユーロでお釣りが来た。パンやら前菜のパテやらが加算されてることを考えたら、お安いですわよ。でも待てよ。パンは来たけど、うち、前菜来なかったんですけど?? それをチャージされるって、どーいうこと??

こういう時、時間さえあればちゃんと抗議するのだが、この時はバスに乗り遅れたくがないために涙をのんだ。ま、たかが3ユーロくらいなもんなんだけれど。そのかわり、チップに1セントのみおいてきた。(=チップを忘れたわけじゃないんだよ。君のサービスはチップを置くに値しないぜっ! の意)

そうして、焦ってたどり着いたバスターミナルなのであった。

しつこく続く・・・。







posted by かろりな at 18:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月17日

行ってきました、ポルトガル(その4)

カテドラルを出た後、そのまま足の向くまま気の向くまま。
ダンナの足が向かう方向にてれてれ歩く。

あ、こっちになんかありそう・・・って感じで歩くので、どこが見所なのか全く不明。
確かに、何かを目指してせかせか歩くって感じでなかったので、とにかく目に入ったものを先入観なく見られてよかった気はする。

道端の、小さめのツボから生えててる大きなブーゲンビリアの木とか。

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道端に寝そべってる犬とか。

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通りの奥にある、いわしをその場で焼いてくれるレストランとか。

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こうやっててれてれ歩かなかったら、出会えなかったかもしれない。でも、こういう風景が、ポルトガルっぽくて好きなんだよな。

結局、海沿いの小道を歩いて、カテドラル近くを再びぐるぐる回り、街中にでた。ランチの前に家族への土産を買っていくとダンナがいうので、ひたすら歩く歩く。

無事に土産を買ったら、もう2時過ぎ。レストランをゆっくり選んでる時間もないし、近くにあったお安めのレストランへ入ることにしたのだった。


・・・続く・・・









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2010年09月19日

行ってきました、ポルトガル。(その3)

バスは時間通りにファーロに到着した。ポルトガル時間の朝9:20。帰りのバスまで約7時間。小さい街だし、効率よく回れば、いろいろ見られるハズ。

バスターミナルを出たら、その裏はすぐマリーナ。まずは朝食をとりながらプランを話そうと思い、マリーナ沿いのカフェへ。

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メニューを見てビックリ。お高い。観光地だからなのか、ポルトガルだからなのか。スペインだったらコーヒーとトーストの朝食セットで一人3ユーロあったらお釣りが来る。ま、旅行だからいいか〜ということでワタシが頼んだのはコレ。

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目玉焼き2個、ベーコン、フライドビーンズ、サラダ、トーストで8ユーロ。アメリカ並みじゃないか。あ、もしかして観光客向け? だったら、納得。

朝食後、特に観光プランなんて話さないままに歩き始めた。観光局で地図をもらおうと思ったけど、長蛇の列だったのでそのまま出発。なにが観光の目玉なんだか、さっぱりわかってない。ワタシの、地球の歩き方を読んだ記憶だけが頼り。

いざとなれば、バックパックの中の地球の歩き方を出してみればいいだけの話なのだが、ダンナとしてはガイドブックは当てにせず、適当に歩いてそこにあるものを見たいらしい。ラテン気質だな。事前にプランを立てて、観光スポットをくまなく効率よく見たいという、いかにも日本人気質なワタシとは大違い。ま、小さい街なんだから、7時間もあれば殆ど見られるでしょ、と思ったのが結果的に大間違いだったんだけど。

そんなこんなで、アルコ・ダ・ヴィラから適当にスタート。

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細い道をてれてれ歩くダンナのあとを、写真を撮りまくりながら付いていくワタシ。次に着いたのは、カテドラル。ここは確かガイドブックに載っていたということで、3ユーロ払って入場。案内の看板の一枚に「Capera dos Ossos」と書いてあるのを発見。これって、人骨堂のことなのよね。人骨でできたチャペル。エヴォラにも有名な人骨堂があって、オカルト好きなダンナはそれに興味深々だった。ワタシが行った時に撮った写真のようなものを想像してワクワクしながらそのチャペルに向かった。

そして目に入ったのはこれ。

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小さい。エヴォラの人骨堂とは比べ物にならないくらい小さし、全然おどろおどろしくない。ダンナ、見るからにガッカリ。

カテドラルの中と2階の博物館をササッと見て、引き続き地図なしで徘徊を開始。

ポルトガルの写真をもっと見たい方はこちらからど〜ぞ♪


・・・続く・・・






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2010年09月18日

行ってきました、ポルトガル。(その2)

スペインとポルトガルの国境である川を超えてしばらくしたところで、バスは道路右にそれた。低い建物の前の駐車スペースに止まると、「!Buenos dias!」と声をかけながらおじさんが乗ってきた。ウェルバを出発したあとはタヴィラまでノンストップのはずだと思ったけど、まあ、いいか。

ぼーっとしてたのだが、ちょっとして事情が飲み込めた。さっきバスに乗り込んでたおじさんって、入国管理の人じゃないの。前から順番にパスポートを確認している。2005年にメリダから陸路でポルトガルに入国したときは、素通りだった。EU統合したから入国審査なんてものはなくなったのかと思い込んでいた。国境の川をフェリーで渡る場合には抜き打ちでIDチェックがあると聞いてたけど、陸路は入国審査があったのね。

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ポルトガルもスペインもEU加盟国なので、EU人は自国が発行した身分証明書を携帯していればEU間の移動は問題ない。ワタシはスペインの外国人登録証のような居住許可証はいつも財布に携帯している。今回は一応外国に行くのでパスポートを持ってこようと思っていたのに、実は別荘に忘れてきてしまっていたのねん。

もしや、ここで足止めされたらどうしよう。ひとりだけバスから降ろされちゃうのだろうか。数年前、アムトラックでカナダのモントリオールからNYに帰ってくるとき、アメリカへの入国審査の際に何人もの人が列車を降ろされていたのを思い出して、ちょっと冷や汗。

ダンナは、入国管理のおじさんにスペイン発行の身分証明書だけ見せて、それでOK。ワタシは、居住許可証(NIE)だけ見せた。パスポートを見せてと言われたけど、お見せすることができないんざますよ。横からダンナが、「忘れちゃったんです。NIEではいけませんか」と助け舟を出してくれた。おじさんは、しかたないねえというような顔をして、

NIEはパスポートと常に携帯することで効力を持つんです。今度は忘れないように」

と言ったそうだ(←理解出来ていないワタクシ・・・)。そして、キョトっとしているワタシを見て、同じことをポルトガル語で繰り返した、とのこと。ポルトガル語で言われたら、もっとわかりませんがな。でも、とりあえず無事に入国は許可された模様。

おじさんたちは去ってゆき、誰も途中下車することなくバスは次の停車駅、タヴィラヘ向かって走り始めたのでした。


・・・続く・・・


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2010年09月17日

行ってきました、ポルトガル。一ヶ月前だけどね。(その1)

そーなんです。ポルトガルに行ったんです、日帰りで。もう一ヶ月も前の話だけど。

夏休み、プンタ・ウンブリアには結局のところ正味10日滞在。毎年のことで、もうすっかり飽きてしまっているのは、前に書いた通りなのですね。なので、ちょっと今回は趣向を変えてみたわけです。

プンタ・ウンブリアはスペインの南西に位置している。ポルトガルとの国境まではバスで一時間ほど。そこで、プンタ・ウンブリアからなんとか日帰りで遊びに行けそうな街を選んでみたのです。結果、候補地はタヴィラ(Tavira)かファーロ(Faro)ということに。

ポルトガルのガイドブックによれば、スペインから直通バスが出ているという。日帰りで行くなら、なるべく早い時間に出て、最終バスで帰ってくれば結構遊べるなと思っていたのに。最終バスが16:35ファーロ発って、早すぎないか? そんなに最終バスの時間が早いんじゃ、5時間くらいしか遊べない・・・。でも、プンタ・ウンブリアでぼーっとしてるよりはマシか。ということで、8:45ウェルバ発のバスに乗ってファーロに向かうことにしたのでした。


出発当日。

6時半起き。ワタシ調べでは8時のウェルバ行きバスがあるので、それに乗って行くつもりだった。が、ダンナ曰く、7時半のバスがあるはずだから早めに行こうという。7時ちょっと過ぎに別荘を出て、バス停で眠い目をこすりつつバスを待つ。

バス、来ない。7時半を過ぎても、全く来る気配なし。それもそのはず。その日、ウェルバは「聖母被昇天祭」の振替休日だった。7時半のバスは運休。

ちょっと遅れて来た8時のバスに乗ってウェルバへ。8:20、ウェルバ着。ポルトガル行きのチケットを買うためにチケット売り場へ走ると、なんと長蛇の列。軽く30人くらいは並んでいる。発売窓口がひとつしか開いてないし。いくら田舎でのんびりしてるとは言え、これはのんびりし過ぎだってば。果たして、予定していた8:45のバスに乗れるのか?

そのつぎのバスで9:15発というのがあった。30分遅いだけなんだったら、それでもいいかーと思ったら大間違い。8:45のバスはエクスプレスなのだ。ウェルバを出たら、次はタヴィラまで止まらない。ファーロに到着の時刻は現地時間の9:20(ポルトガルとスペインは時差1時間。スペイン時間の10:20)。片や、9:15発のバスは、さらに2箇所に寄って大回りして行くのだ。出発が30分遅いだけだけど、ファーロに到着するのは1時間50分遅れの11:10。2時間近くも無駄になっちゃうのだ!

遅々としてなかなか進まないチケット売り場の列。こりゃ、8:45には間に合わないかもしれない。できればファーロに行きたいが、ダメならタヴィラということにした。

ワタシはもう半ば諦めていた。タヴィラでもいいや。

ワタシ達がとうとう窓口にたどり着いたのは8:41。チケット販売のお兄さんに、まだ8:45のバスのチケットを買えるか聞いたら売ってくれるという。ラッキーじゃーん! 

チケットを握りしめて、バスターミナルを走った。ギリギリセーフ。あと1分遅かったら、間に合わなかったな。

走りだしたバスの中から、景色を眺める。9時近いというのに、まだどんよりとスッキリ朝が明けきってない感じの空。少しづつ変わっていく景色を見るのが好きなんだけど、スペイン国内を走ってるうちはそう変わり映えもなかった。

40分ほどして、国境の川を渡った。「PORTUGAL」という看板、続いて「ALGARVE」。ポルトガルだ〜!


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ポルトガルに入ってちょっとしたところ。


参考:バス会社はDAMAS。始発はスペインのSevilla (7:30)、終点はポルトガルのLagos (10:45)。


・・・続く・・・


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2010年09月15日

たかが爪切り、されど爪切り

Twitter/Mixiボイスでもつぶやいたら反応いただいたので、ちょこっとこっちにも書いてみます。

事の始まりは昨日の爪切り。

普段は、子どもが昼寝している隙に居間のテーブルに紙を敷いて、その上で爪を切る。昨日は子どもが昼寝をしなかった。けど、爪が伸び過ぎて、どうにも落ち着かないので夕飯後に居間で切り始めた。

そしたら、ダンナのこの発言。

「かろりなちゃんっ! 爪はバスルームで切るのが常識だろ! 居間で切るなんて、うちの両親が見たらびっくりするぞ!!」

は? 日本の私の実家では普通に居間で爪切ってましたが? 風呂場やトイレで爪切るなんて聞いたことございません。ちゃんと、紙敷いて汚さないように切るんだから、問題ないんではないの?

それに対してのダンナの答えは、日本ではどうだか知らないけど、スペインではこれが常識だとのこと。スペインに移住して5年もたって発覚した事実。いやいや、ビックリ。

でも、ちょこっとだけ、ほんとかよ、ダンナだけの「常識」じゃないのかあ〜? って疑いも残ったのでTwitterでつぶやいてみたわけですよ。

そしたら、それなりにスペイン在住歴の長い人でもそんなことしらなかったりしたけど、どうもダンナの言うことは事実のようですな。疑ってゴメン、ダンナ。今まで、そんなこと聞いたことなかったからさ。

確かに、思い起こせば、ダンナはいつもバスルームで爪を切っていた。でも、それについて深く考えたことなんてなかった。ただ単に、個人の好みかと思っていたんだよね。

それにしても、所変われば、ですね〜。こういうことって、きっと現地の人と暮らさないとなかなかわからないもんですわね。

しかし、ワタシ。5年も気付かないとは・・・。
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2010年09月03日

謎の渦巻き@ビーチ

前にも書いたけど、ここ数年、夏のバケーションにはずっと同じ場所に行ってるのでもうすっかり飽きてしまい、あんまり写真を撮っていない。かろうじて、一日、早起きして海に写真を撮りに行ったきり。夕日の写真も撮りたいなと思っていたものの、予定した日(現地滞在最後の日)、よりによって雨が降ったのよ。夏のアンダルシアって、ほとんど雨が降らないのに。なんて運が悪いんだ。

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プンタ・ウンブリアに着いて3日目くらいに、午後から夜日が暮れるまでビーチで過ごした。
潮は4時くらい(うろ覚えだけど)に一番満ちて、その後、どんどん引いていく。スペインの8月の日没は9時過ぎで、その頃になると随分砂浜が広くなった気がする。

日が落ちかけた頃に散歩するのは気持ちいい。日差しが弱くなっているので、さほど日焼けを気にすることもないし、風が涼しくて火照った肌を冷ましてくれるような気がする。

波打ち際を歩いていて、以前から気になっていたことがある。
湿った砂の上の至る所に、こんもりと直径5センチくらいの盛り上がりがある。
最初は、犬のふんか何かかと思って避けて通っていたが、ずーっと歩いていくうちにどうも違うらしいということに気付いた。

すっかり潮が引いて水たまりのようになったところに、たくさんのヤドカリがいた。それらは、ワタシたちが歩くとさーっと逃げて砂に潜る。あの砂の盛り上がりは、ヤドカリが、水たまりにならずに露出された砂に潜った跡なんじゃないか。実際にその現場を見たわけじゃないので、それが事実かは不明だが、そんな気がする。

朝、写真を撮りに行ったときに、その砂の盛り上がりを再度発見。すっかり水が引いてくっきりトグロ型が出来上がっていた。

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2010年08月29日

醤油にもいろいろありまして。

バケーション中、子どもの食事にはまあいろいろと頭を悩ませましたわ。このことは事前にわかっていたので、一応、助けになるような食材、特に現地ではまず手に入らないであろうものは持参していった。

うちの子どもは超偏食で、その時の気分によっても同じ食材を食べたり食べなかったりする。が、おにぎりや炊き込みご飯にしたら、ほぼ100%の確率で食べる。持参したのは、生タイプ鮭ふりかけ、おにぎり山、しそ紫、海苔。去年は、キッコーマン醤油の250mlボトルも持っていったけど、今回は買う時間がなかった。

最近はスペインの普通のスーパーでも醤油が売っている。スペイン人家庭でも、肉にかけて食べたりしているらしい。そんなわけで、プンタ・ウンブリアでも、大きめのスーパーに行って醤油を購入。

買えたのはこれ。

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マルタのPAVIさんから画像をお借りしてきました。

ハインツと言えばケチャップだけど、実は醤油なんかも作っていたのですねー。

これを使って、子どもの大好物、ツナの炊き込みご飯を作ることにした。
鍋にお米を入れて良く洗い、水を適量加える。そして、人参、玉葱をみじん切りにして、半分油を切ったツナ缶を投入。だしの素もちょっと入れた。自宅で作るときには、椎茸のみじん切りとみりんもちょっと加えるのだが、今回は省略。

そこでハインツの醤油を冷蔵庫から取り出して、味見。

甘いっ!

ボトルにはSpicyとか書いてあるけど、どこがスパイシーなんだか。そして、やたら甘い。キッコーマンの醤油とは全く別物だ。醤油ってそうたいして味に違いはないのかと思ってたけど、ここまで違うとは! ハインツの醤油で絶対寿司は喰えない!!

米の入った鍋の前で3分ほど悩んだ。この醤油で果たしておいしい炊き込みご飯が炊けるんだろか。

ま、この甘味はみりんの代わりと思えばいいか・・・。そう気持ちを納得させてハインツの醤油を足した。

結果。

いつもと味は違ったものの、そんなに出来は悪くなく、子どもも炊き込みご飯を食べてくれたのでした〜。

去年、キッコーマン醤油を持参したときは使いかけを持って帰ってきたけど、今回のハインツ醤油は忘れたふりして冷蔵庫に置いてきましたわ。だって、もう絶対使わないもん!

それにしても、ハインツの醤油開発担当者は何を考えてあんな味付けしたんでしょうね。あれは、もはや醤油じゃないっすよ・・・。
posted by かろりな at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 食生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月26日

ギサンテ・コン・ハモン

バケーション中、義母に作り方を教えてもらったギサンテ・コン・ハモン。ギサンテはグリーンピースのこと。それを生ハムの切れっ端と煮たのがギサンテ・コン・ハモン。シンプルだけど、すごく美味しいのだ。

きっと、これって冬〜春先の料理なんだろうけど、そんなの関係ない。作り方を習ったら、早速作ってみたいじゃないか!

ということで、今日の昼ご飯に作ってみたよーん。足りないものもあったけど、特に気にはならなかった。

Guisante Con Jamon

今日に限ってダンナがお昼に帰って来なかったので、これだけで済ましちゃったけど、本当ならメインに肉とか付けるべきでしょう。でも一人なら、これで充分お腹いっぱいでっす!

記録として、作り方をここに残しておきます〜。

<義母のギサンテ・コン・ハモン>

1)鍋にオリーブオイルを入れる。
2)みじん切りにしたにんにく(2かけ。本来なら玉ねぎ)を焦がさないように炒める。
3)ローレル(1/2枚)を足して、水(3カップくらい)を加え、Avecrem(ブイヨン)をひとつ砕いて入れる。
4)沸騰したら、グリーンピース(800gから1キロくらい)を入れる。
5)コロランテ(着色料?)、胡椒、ナツメグを少々加える。
6)グリーンピースが柔らかくなったら、塩適量と生ハムの千切り(切れ端部分)を加えて煮る。
7)生ハムの味が出たかな〜ってところまで煮たら食べられます。

コロランテとローレルがなかったので、今回は使わなかった。だからかもしれないけど、義母が作ったギサンテ・コン・ハモンとは違った感じに出来上がった。でも、それはそれでサッパリ気味で美味しかったわん。
コロランテって、ただの着色料なのかと思ってたんだけど、味にも影響するのかな。うーむ。

日本だとなかなか手に入りにくい、入ってもお高い食材だったりするけど、機会があったら作ってみてね。
posted by かろりな at 18:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 食生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月25日

4たび、プンタ・ウンブリア。バケーションに行って参りました。

さすがに4回目ともなると、もういい加減飽きた感のある、プンタ・ウンブリアのバケーション。家族サービスだと思って行ってきましたよ。

もう、珍しいこともたいしてないんで、写真の数が減った減った。使用カメラがデジイチのみなせいもあり、遊びにビーチに行く時には家に置いて行けと言われるもので、ビーチで撮った子どもの写真が一枚もないってきたもんだ。それはそれで寂しいよね。日本のジジババにも、写真を見せられなくて申し訳ない気が。次回は防水コンデジを絶対買っていくぞ。

Punta Umbria, Huelva : August 2010

ダンナに付き合っていると、昼まで寝てて午前中何もできないのは相変わらず。それじゃもったいないんで一人でちょっと早起きして灯台(?)のほうまでお散歩しがてら写真撮りに行った。上はその時の写真の一枚。残りはまだ調整中〜。

あんまり時間がたつと忘れてしまうので、そろそろ重い腰あげて記事のエントリーしまっす。
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2010年08月04日

近頃話題のユニットは老人パワー全開!

夏真っ盛り、スペインの老人は元気です!

Chimo Bayo y DJ ViagraーQue Me Voy




しかし、DJバイアグラって何歳くらいなんだろな。
posted by かろりな at 17:51| Comment(0) | TrackBack(0) | エンターテイメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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