2009年10月14日

お気に入りCM:ガスナトゥラル、ディープパープルもどきバージョン

自分の中で久々のヒットでしたわ。

一体、なんの関係でディープパープルなのか不明だけど、面白いのでみなさんにもおすそわけ。

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2009年10月10日

スペインで訴訟ですと?

暇なので、日本のニュースはネットでよくチェックする。日本に住んでた時には日本の芸能ニュースなんて全く興味がなかったのに、海外に住んでからはその手のニュースでも暇つぶしに読んでしまうのねん。

エリカ様にも夫の高城氏にも興味があるわけではないけど、スペインという単語が出てきたので思わず反応。

記事によれば、エリカ様の事務所解雇について、夫の高城氏が抗議文を各マスコミ媒体に送ったとのこと。しかも、英文で。日本のメディア相手に、なぜ英文? それに対して、記事は以下のように説明する。


全文英語とはいかにも高城氏らしいが、実はこれには裏があった。

「高城氏は滞在するスペインで訴訟を起こすつもりのようです。だから全文英語。スペインの法廷で多数の日本マスコミ相手に訴訟なんて前代未聞ですよ。その瞬間、マスコミ全てを敵に回すことになりますからね。実質的に、沢尻の芸能界復帰はなくなりますよ」(週刊誌記者)
 
ライブドアニュースより引用


突っ込ませていただきますが、なんでスペインで訴訟するのに英語なんでしょうか。これだけ英語が通じない国で、英語の書類出しても全く意味ないでしょうに。スペインの公用語はスペイン語ですので、それ以外の言語では書類は受け付けてくれないのよー。どうしても書類が英語の場合は、オリジナルの書類に発行国でアポスティーユを付けたうえにスペイン王国公認の翻訳家に正式書類を作ってもらわないといけない。そんなめんどくさいことしますかねー。

しかも、こんな抜け抜けで全ての処理が異常に遅い国で訴訟なんて、しんじられなーい。いったい、何年かかることやら。時間とお金の無駄じゃないのかなー。

もし、ご本人が本気で訴訟を考えているのであれば、普通に日本で戦ったら? と在スペインのワタシはアドバイス申し上げます。

以前にも「エリカ様がスペインで女優活動をうんぬん」というのが記事になったこともありましたが、ありえませんって。そんなん、現地のマスコミでは全く話題にもなってなかったし。「スペイン語が3ヶ月でネイティブ並にペラペラに」も、ありえませんから。世の中、そんなに甘くないです。そんなんだったら、在西日本人は日々の生活にこんなに苦労してませんわ。

とまあ、そんなこんなで、結構いい加減な記事書くよな日本のマスコミと再度思わされたのでした・・・。
posted by かろりな at 22:54| Comment(0) | TrackBack(0) | エンターテイメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月09日

古いもの

古いものを大切にするっていうのはいいことだが、モノによるわよね。

まだアメリカにいた時に使っていたアイシャドウの残りを、一ヶ月くらい前からまた使い始めた。そしたら、案の定昨日から痒くなってかぶれちゃったよー。ファンデーションもまだ残っているのだが、それはさすがに危険なんじゃないかと思って使わないでいたけど、シャドウならそんなに大量に使うわけじゃないし大丈夫かななどと思ったワタシがバカでした。

赤くなって痒いし、ぶつぶつできちゃったし。こんなお肌じゃ化粧なんかしばらくできません。ただでさえ敏感肌なのに、我ながらずいぶん思い切ったことしちゃったものだ。スペインは化粧品が高いから、けちっちゃったわけだけれども。こんなことだったら、中国雑貨店で安い化粧品でも買うんだった。

後悔先に立たず。
posted by かろりな at 19:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月25日

最近思うところをつらつらと。

最近、すっかり更新が滞っているこのブログですが。特に何があったわけじゃなく、ただ、サボっているだけです。

マドリードでの生活は相変わらずで、子どもに振り回される毎日です。子どもも2歳を過ぎ、いろいろとできることが増え、自分でやってみたい〜とあれこれ触りまくることがしょっちゅう。そんなわけで、うちでも外でも目が離せないのです。同じ部屋にいて、子どもが一人で遊んでいる隙にネットでもしようと思ってもPCを触りだすと「遊んでくれ〜」とやってくるので、こやつが起きている時は自分のことが全くできない。そんな毎日が続き、なんとなくストレスを感じてきている今日この頃。

そして、この夏を過ぎたあたりから、なぜか急に女の心とでもいうべきものが戻って来て、化粧なんぞを再び始めてみました。

いや、確か妊娠中期くらいまでは服装や身だしなみに気をつけてはいた。が、産んでしまったあと、体型は変わってるし、散歩と買い物で近所を歩く以外どこにも行かないしということで、急激におばさん化が進行したのです。40過ぎての高齢出産のあとは、激変です。すっかり、ひっつめ髪にこめかみの小さいパッチがやたら似合いそうな風貌に変化しましたから。回りのスペイン人があんまりそういうことを気にしない人たちで、ワタシの風貌についてなにもコメントしてくれなかったから、別におばさん全開でもいいかとぬるま湯生活を続けてたんざますね。

でも、こんなことじゃいけない、このまま、老化してはいけない! と心を鬼にして、ダイエット&エクササイズも始めてみましたよ。

コルテの前にいつも立って新聞を売っているアフリカンの兄さんが、ワタシと子どもが通るたびに

「にえと〜(孫)!」

というのがすごく気になってたんだわよ。それって、ワタシがおばあさんてこと?! と内心、むかついてたんだわ。
でも、もうそんなこと言わせないからねっ! おばあさんじゃなくて、お母さんよっ!!

そういうことで、3ヵ月後にどうなってるか、楽しみですねっ。
クリスマスと正月で太るかもしれないけど、がんばってこぎれいなおばさんになるわよっ。と、ここで宣言しておきます。

いやー、ほんとに、スペインとはほとんど関係ない話題でした。
posted by かろりな at 18:20| Comment(2) | TrackBack(0) | 日常生活一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月14日

プンタ・ウンブリア 2009:ビーチの有名人編

もう9月も半ばだというのに、いまだに夏休み報告を終わってないワタクシ。怠惰過ぎる。

さて、今回、ビーチの有名人編としてお届けしますのは、この方です。

Poster of Risitas - August 10, 2009

全国区で有名というわけではないものの、アンダルシアでは子どもでも知ってるらしいです。くにゃ〜〜〜〜お! と叫ぶのが芸風とのこと。

この方、この夏の間、ずっとこのチリンギート(海の家)で過ごしつつ、ランチの終わり頃の時間になると、ライブショウを始めるのです。もう、子どもも大人も大喜び。

それ以外の時間帯はビーチやチリンギートをうろうろし、話しかけられれば愛想良く話し相手になったり、一緒に写真を撮ったりするのです。

ワタシは、タイプじゃなかったのと、この人のことを知らなかったので一緒に写真を撮ってもらわなかったのだけど、今思えば撮っておけばよかったかも。



来年はまた誰か別の芸人が来たりするのかしらん。ちょっと楽しみだったりして。我ながら、ミーハーだな。

posted by かろりな at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月29日

プンタ・ウンブリア2009:食事編

毎度のことながら、プンタ・ウンブリアは海の幸がおいしいと思う。

チョコと呼ばれるイカをフライにしたものとか、イワシの鉄板焼きとか、魚介たっぷりのパエーリャとか・・・。思い出しただけでも生唾ごっくんだわよ。

イワシは本当においしいので、毎回そこで食べるたびに「しょうゆと白いご飯と一緒に食べたいな〜と思っていた。そこで、今回は日本種の粒が短いお米とキッコーマンしょうゆのボトルを持参した。

海の家とはいえ、回りにスペイン人しかいないのに、外でしょうゆとご飯を食べるのはかなり勇気が必要だったので、実際には別荘でした。義母がオーブンで大量にイワシを焼いてくれたので、遠慮なく試させてもらいましたよ。

Sardine With Rice & Soy Sauce - August 11, 2009

ご飯は子どものために冷凍しておいたものだったので今ひとつだったけど、念願の和風イワシだ。んー、満足、満足。

ところで、今年はコキナ(シジミみたいなちいさい貝)を食べなかった。なぜかというと、今年はその周辺の海にいるコキナが汚染されているということで、食べたら中毒になる可能性があり、危険なんだそうだ。

そうは言っても、海岸ではコキナを掘る地元の人を何人も見た。危険を顧みないくらいコキナが好きなのか、それとも、もう長いこと食べてるから免疫ができているのか。不明である。
posted by かろりな at 18:30| Comment(4) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月26日

プンタ・ウンブリア2009:子どもの食事編

子どもがもう2歳なので、普通なら大人とほぼ同じものを食べても構わないと思う。しかし、うちの場合は卵アレルギーに加えて、極端に偏食ということで別に子ども用の食事を用意している。

バケーションに行っても同じ。毎年恒例の義父母の別荘滞在なので、ご飯は自炊。義母が毎食作ってくれる。子どもの食事もほぼ毎回作ってくれたり、料理する準備までしてくれていた。ダンナが「義母がうちの子の面倒を見たいと言っていた」と言うので、ワタシも義母孝行と思って作ってもらっていたんだが。

これが、2歳用だというのにピュレを作る。日本で言ったら、6ヶ月の赤ちゃんが食べるようなものだ。まあ、いろんなものを入れて煮込むので、栄養があるのは確かなんけどね。1歳4ヶ月の生粋のスペイン人の姪もそれを食べていて、時々、固形のものを少々食べさせたりはしているみたいだった。きっと、これがスペイン流なんだろうなあ。しかし、あれで噛む力とか養われていくんだろうかとちょっと心配。

さらに驚くのは、その量。小さいお皿にたっぷり山盛り。さらに、そのあとにヨーグルトひとつ。とにかく、食べられるだけ食べさせるみたい。いっぱい食べるのがいいといわれているらしい。でも、明らかに食べ過ぎな気がするんだが。ちなみに、姪っ子はヘタしたらうちの2歳児よりも大きいかもしれない。こんな食生活だから、ビーチにやたらまるまる太った子どもたちが多いわけだ。

ワタシも時々、持参した材料でいつもの料理に近いものを作った。子ども大好物のミートボールの野菜とトマト煮込みやゆかりおにぎりは子どもも喜んで食べた。

帰ってきたら、子どもは以前より野菜を食べなくなった。バケーションに行く前にはほうれんそうのおひたしを喜んで食べていたのに。向こうにいる間にピュレばっかり食べさせられたからか、なんて考えちゃうんですけど・・・。
posted by かろりな at 23:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月17日

帰ってきました。

今年も行ってきましたプンタ・ウンブリア。

去年と同様にジャパレスで刺身を食べるのを楽しみにしていたのに、行ってみたら閉店してたのだ! 跡地には洋服屋さんができていた。スペイン国内からバケーションにやってくる人がほとんどの土地柄、やっぱりジャパレスは受けなかったんだろうなあ。残念だ。マドリードにいっぱいジャパレスはあるので、特にそこじゃなきゃいけないというわけではない。ただ、うちには2歳児がいるので普段は外食なんかに行けず、このバケーション中がダンナと二人でゆっくりでかけるいい機会だったのだ。和食食べながらまったりしたかったのね。

それと。唯一街に一軒あるネカフェが改装して、ラップトップ持ち込みができない規則になっていた。しかも、ワタシのがMacだったものだから、全く話し合いの余地もなくお断りされた。受付にいたおばちゃんがネットのこととか詳しくなさそうな感じだったので、きっと面倒くさかったんだろう。ダンナの仕事関係で使っている携帯モデムを使っていいよというのでトライしたのだが、Macに対応してない! ダンナのPCでは日本語が打てず、ページの閲覧のみ可能。

その後、海の家でWifiを無料で開放しているところを発見し、そこで朝食食べつつメールのやり取りはなんとかできた。

そんなわけで、途中できるかな〜と思っていたブログの更新もできぬまま帰って参りましたですよ。これから、ちょこちょことバケーション中のできごとに触れて行きまっす。
posted by かろりな at 23:58| Comment(2) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月31日

ティント・デ・ベラノ

スペインは毎日毎日、とんでもなく暑い。

こんな時は、よーく冷えた飲み物が本当においしい。ここは、ワインもビールも安いので、日本やアメリカにいた時よりもがぶがぶ飲んでいる気がする。

スペインと言えば、ぱっと浮かぶ飲み物はサングリア。でも、夏はそれより簡単に作れてさっぱりした、Tinto De Verano (ティント・デ・ベラノ)の方が人気かもしれない。

DSC_0633-April 25, 2009<Resized> copy

作り方は至って簡単。

1)氷を大きめのグラスに入れる。
2)グラスの3分の1から半分くらいまで赤ワインを注ぐ。安いワインでOK!
3)カセラ(甘くて透明の炭酸水、スプライトで代用可能)を注ぐ。
4)その上にレモンスライスを浮かせる。

あとはおいしくいただくだけ。
これの、ファンタ・オレンジバージョン、レモンバージョンもあり。

ほかには、ビールのファンタ・レモン割りも結構いける。ビールの苦いのが苦手な人にはオススメ。

スペイン風ドリンクで暑い夏を乗り切ってくださいまし〜。

ワタシは明日から、バケーションで海の近くにしばらく滞在します。ネットのないところなので、ブログの更新はしばらくお休みします。

では、楽しい夏を過ごしてくださいね〜!
posted by かろりな at 23:53| Comment(4) | TrackBack(0) | 食生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月30日

空耳スペイン語(初級)

うちのべべちゃんはかわいい。親バカもかなり入っているのだが、日本人にも、スペイン人にも受けのいい顔をしているらしい。

散歩をしていると、よく「かわいいわねぇ〜」、「ハンサムねえ〜」と言う意味の

¡Que guapo es!
け ぐあぽ えす

と言われる。

今日べべちゃんは、いつもの散歩コースにあるベンチに座っていたお姉さんの前をうろうろ歩いていた。どうでもいい話だが、べべちゃんはお姉さんたちが大好きだ。今からこんなでは先が思いやられる。

そして、そのお姉さんからのひとこと。

¡Que mono!

けもの?
獣??

モノはスペイン語で猿。
なんて猿みたいなの?

んなわけはない。

どういうわけなのか、この ¡Que mono! は、「かわいい!!」という意味である。褒め言葉だったのねー。

しかし、なんで猿がかわいいに・・・。

posted by かろりな at 23:56| Comment(0) | TrackBack(0) | スペイン人&文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月28日

レンテハスを料理する!

スペイン家庭料理の定番、レンテハス。日本語ではレンズ豆というらしい。セマナ・サンタでダンナの実家に滞在した時に義母が作り方を教えてもらった。

ダンナがいない時に、安いし簡単だしたくさん作っておけるから自分でもやってみなさいと言われ、とりあえず教えてもらったのだった。たぶん、義母の言ってたことはほとんどわかったつもりだったのけど、一応、ダンナにもう一回確認してもらった。

家に帰って来て一回、日本から実母が遊びに来ていた時に一回作り、今日で3回目。もう何となく自分のものになってきた気がする。

義母に教えてもらった伝統的レシピにアレンジを加えた、かろりなスペシャル・レンテハス。作り方はこんな感じ。

材料: レンズ豆 300グラムくらい

    チョリソ 10センチくらいのもの一本
         (うちでは煮込み用のセットを買うので
         さらにモルシージャと厚切りベーコンが
         加わります。)  

    にんにく ひとかたまり(それぞれの皮をむく)
    たまねぎ ひとつ
    トマト  ひとつ
    ピーマン ひとつ

    塩    適量
    胡椒   少々
    パプリカ ひとつまみ
    ナツメグ ひとつまみ


作り方:

1) 前日の夜に、レンズ豆を水につけて一晩置く。

DSC_2143-July 28, 2009-Resized(S)


2) 翌日、大きな鍋に水を吹きこぼれないくらい入れて湧かす。
   (義母は料理用の布袋に野菜を入れてチョリソと一緒に煮て、あとからそのまま豆を足すけど、私は布袋を持っていないので、別にスープを作ります。)

3) 水が沸騰したら、野菜とチョリソ、塩以外の調味料を入れて2時間くらい煮る。チョリソから大量に油が出るのですくって取る。

DSC_2149-July 28, 2009-Resized(S)


4) 煮えたら、チョリソを残してスープから野菜を取り除く。

5) レンズ豆を加えてさらに1時間くらい煮る。

6) 塩で味を整えて、豆が柔らかく煮えていれば出来上がり。

7) チョリソは適当な大きさにちぎって豆と一緒に食べる。

DSC_2150-July 28, 2009-Resized(S)


※義母は全部の材料を一気に鍋に入れて1時間ちょっと煮るだけだそう。

ワタシのやり方だと時間はかかるけど、作り方は至ってシンプル。チョリソのダシが出てておいしいのです〜。ダンナ曰く、「ナイショだけど、ママのよりかろりなちゃんの作ったレンテハスのほうがおいしい・・・」だそうですよっ。ほほっ。(←勝利の笑い)

日本だとなかなか手に入りにくい材料を使うけど、もし手に入るようならぜひ、お試しくださいまし。レンズ豆、調べてみたら身体にもとってもいいらしい。特に妊婦さんにはオススメ!! (上記に付けたリンクを参照

ただ、今の季節には向かないですけど。

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2009年07月27日

やるときゃやるぜぃ!

ここのところ、とんでもなく暑い日が続いている。最高気温は36−37度C、でも直射日光が当たるところでは、体感気温40度Cくらいいっていると思われる。散歩に行ってもじりじり肌が焼けているのがわかる。

なぜかここ最近、べべちゃんは朝9時くらいにならないと起きてこない。その時間から、着替えて朝ご飯食べて・・・などとしているとあっという間に時間が過ぎて、結局散歩に出かけるのが12時近くになる。長いこと太陽の下にいると、絶対、日射病になりそうな気がするのだが、べべちゃんはそんなことは気にしていない。とにかく、自分の気の向いた方向に歩いて行きたい。気に入ったところは、炎天下にも関わらず3往復も4往復もする。

昨日もそんな調子だったので、途中で強制的にベビーカーに乗せた。まだろくにしゃべれないべべちゃんは、あーあー言ってえらく怒っていたが仕方がない。なだめながらスーパーマーケットに入って行ったが、まだご機嫌がかなり斜め。無理矢理身体を後ろに曲げて振り向き、叫ぶ叫ぶ。自分で歩きたいんだろうけど、ここでそんなことをされたら、とてもじゃないけど買い物どころではなくなってしまう。しょうがないなー、早く買い物を切り上げて帰るしかない。そう思って、手早く商品をかごに入れていった。

ふっと気づくと、べべちゃんの右の靴がない。どこで落としたんだろう。スーパーの中で通ったところを再び辿ってみた。ない。もしかしたら、スーパーに来る前にもうなかったのかも? どうしても必要なものだけ選んで、会計を済ませた。

来た道を、目を皿のようにして靴を探す。ない。公園では靴を履いて歩いていたので、そこまで戻る。やっぱりない。

ということは、やっぱり、スーパーで落としていて誰かが拾ってくれているのかも。

スーパーに再び戻った。入り口に荷物預かり所がある。ここにないだろうか。頭の中にある数少ないスペイン語の単語を組み合わせて、係のお姉さんに聞いた。

「えすとい ぶすかんど うん さぱと で み にーにょ!」

お姉さんは初め、??という顔をしていたが、もう一回繰り返して言うと、「ここにはないから、スーパーの中でなくしたのなら見に行っていいよ」と言ってくれた。よし、通じたぞ、ワタシのスペイン語。

そして、再びスーパーの中に。無くした可能性の高い売り場をくまなく探したが靴は落ちていない。あとはどこを探せばいいんだろうと途方に暮れているところに、背後からおばあさんの声が。「落とし物したのなら、マネージャーのオフィスに行くと見つかるかもしれないわよ」とのこと。オフィスか! でもオフィスってどこだろ。

「さべ どんで えすた ら おふぃしな で へふぇ?」

その、上品そうな親切なおばあさんは、ゆっくり説明してくれた。言われた通りの方向へ歩くと、途中、入り口とは別のカスタマーサービスがあった。そして、そこのカウンターの上に見慣れたちっこい靴が。あったー!

カスタマーサービスのお姉さんに、「この靴、うちの子のです」と告げて、めでたく靴はべべちゃんの足に戻った。これで、見つからなかったら新しい靴を買わなきゃいけないとこだった。

あとで、ふと思ったのだが、べべちゃんが売り場であんなにもあーあー叫んだのは、「おかあさん、靴落ちたよ、拾ってよ」と言いたかったのだろうか。それに気づかず、ワタシは静かにさせることしか考えなかった。そうならば、べべちゃんにかわいそうなことをした。もっと、子どもの目線に下がって相手をしてあげなければいけないんだろうな。

それにしても。
普段、使わなくても済んでいるスペイン語を駆使しましたよ、今日は。やろうと思えばできるんじゃん!! 次回からは、英語で通そうとせず、がんばってスペイン語使ってみよう。使わなかったら、いつまでも進歩しないもんね。ちょっと自信がついて、少しだけ前向きな気分になれた気がするぞ。
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2009年07月26日

失業率、17.92%

もともと失業率の高い、スペイン。バケーションシーズンを前にさらに失業率がアップしてしまった。

今月24日、国立統計研究所の発表によると、スペインの失業者数は第2四半期で126,700人、前期比較で3.1%の増加。合計すると413万7500人で、この11年間で最も多い失業者数となった。失業率は 17.92%。2008年の第4四半期の失業率は13.91%で、この半年間で失業率はさらに4%上昇した。

うちのダンナは仕事にありつけているけれど、いろいろあって家計は楽ではない状態。ワタシも働きたいけど、小さい子どももいるし、スペイン語もあんまりできないし、なかなか難しいものがある。スペイン人でも仕事が見つからないのに、こんなワタシではなおさら。

こんな状態なので、世間の皆様のバケーション、今年は質素なものになっているらしい。スペイン国内旅行、もしくはひたすら自宅でゆっくりという人も多いそう。

うちは、恒例のウェルバの海の家に行くことが決まっている。どっちかと言えば、ワタシはどこか別のところに行きたいのだけどね。海の近くに別荘があって、そこに行けるだけでも幸せか・・・。
posted by かろりな at 23:04| Comment(0) | TrackBack(0) | スペイン人&文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月25日

お誕生日イベント、その2

さて、お誕生日イベント第2弾は動物園。

去年の10月に行った時は、ご機嫌最悪で動物なんて全く目に入らない様子だった。最近、べべちゃんは犬やネコにへらへら寄って行くのできっと喜んでくれるだろうと期待して出かけたのだった。

結果。
やっぱり、あんまり興味がなかったらしい。思うに、すぐ近くにいれば興味もわくのだろうが、動物園の動物たちは檻の奥にいるから存在を感じていないんだろう。

Penguin - July 25, 2009

かたや、水族館の魚たちにはそれなりに興味を引かれたようで、時々、身を乗り出して水槽を見ていた。

Jelly Fish In Aquarium - July 25, 2009

Aquarium - July 25, 2009

それでも、やっぱり興味は長続きするわけもなく、いつもする昼寝もしないで動物を見ているわけで。途中で飽きてだんだん機嫌が悪くなってきてしまった。

そんなこんなで、べべちゃんにはあんまり楽しくなかった一日、だったかもしれない。2歳児ってこんなものなのだろうかねー。

2009年07月24日

2歳!

今週末は大忙し! というのも、我が家のべべちゃんのお誕生ウィークエンドなのだ。あんなに小さく産まれて、あれ食べないこれ食べないなんて心配してたのに、気づけば、あーら、もう2歳。誕生日の1〜2ヶ月前から急にあれこれ食べるようになり、今ではワタシの手作りミートボールが一番の好物。

今回の誕生日も家族だけで静かにお祝い。ケーキはどうしようかとダンナがあちこちのケーキ屋に聞いて回ったのだが、卵なしでできているものが見つからなかった。べべちゃんは卵アレルギーなので、普通のスポンジケーキやアイスクリームが食べられないのだ。

いろいろ考えたあげく、じゃあ、苺ムースはどうだろう思いついた。ムースなら、卵は使わない。

誕生日当日の朝、早速、スーパーマーケットに行って材料を調達。苺のシーズンが終わっちゃっているので、少々お値段が張ったが、そんなことはどうでも良い。ホイップクリームを作るための生クリームも、奮発して飾り用のミントも買っちゃう!

子どもがお昼寝してる間にムースを作って、型に入れる。固まってから、型から抜いてデコレーション。生クリームの上に苺を乗せて、所々にミントの葉。あんまりセンスないけど、許してちょ。

Strawberry Mousse - July 24, 2009

準備万端、もうじき夕飯、という時に義姉から電話。ダンナがムースのことやら誕生祝いのことをいろいろ話してた。そして、電話を切って、開口一番ワタシに一言。

「ゼラチンって、卵使ってるんだって。知ってた・・・?」

えーーーー! そ、それは知らなかった。危うく、誕生日に蕁麻疹出させるところだった。タイミングよく電話をくれた義姉に感謝。

アレルギー持ちの子どもの母としては、甘過ぎた。これから、来年の誕生日に向けて、卵なしケーキのレシピを研究します・・・。