2008年05月20日

たかがお米、されどお米

離乳食を始めて5ヶ月。うちの子どもはおかゆが大好きである。炭水化物として、パン、ジャガイモ、バナナもあげたけど、どれもしばらくすると飽きるのか食べなくなり、ここのところ必ず食べるのはおかゆのみ。

離乳食を始めて間もない頃、友人から「スペインの米は日本の基準の5倍に当たる量の農薬を使っており、長い間大量に食べると健康を害する恐れがある」という話を聞いた。スペイン人のように、週に一回パエリャを食べるくらいなら問題はないようだ。が、ワタシも子どもも毎日お米を食べるのだ。その話を聞いて以来、普通のスーパーで売っている米を離乳食のおかゆに使うのをやめた。日本の製法に近い方法で作っているといわれる「みのり」も使ったのだが、一ヶ月ちょっとまえに問題が持ち上がって以来使っていない。ちょうどその頃、日本の母が来た時に米を持参してくれてたのもあり、今冷凍庫にあるおかゆまではそれで足りている。しかし、それも明日の一食分でおわり。

今後の米はどうしようかな、と思いつつ、日本食料品店へ行ってみた。お米コーナーを見ると、「みのり」は姿を消していた。貼り紙によれば、在西日本人のための某掲示板で読んだように品質に問題があるため販売を停止しているとのこと。日付は4月21日。主に問題になっていた米の異臭は去年からあったようなのに今まで普通に店には置かれていた。今回は、掲示板で公になったからとうとう対応せざるを得なくなった、という印象をぬぐえない。

日本種の米はスペインでは高額だ。「みのり」は1キロで4.20ユーロほどだった。普通のスペイン米なら、スーパーマーケットで1ユーロしないで買える。普通の4倍以上の値段を出しても、子どもにはできるだけ安全なものを食べさせたい。

「みのり」が選択外となった今、考えられるのはカリフォルニア米。店頭にあったのは、「かがやき」と「田牧米」。どっちも2キロほどで10ユーロ前後。今回は「田牧米」を購入、明日、早速おかゆを作ってみる。普通のスペイン米でおかゆを作った時みたいに、お米が割れて粘りがあまりない、ということにならなきゃいいけど。

それにしても、スペインでは日本のものが高過ぎ。需要がそんなにないから値段が高くなってしまうのはしょうがないのだけど、とにかく高すぎる。NYにいた時のように、気軽になんて買えない。ユーロ高なのに、いまだに下がらない日本の食品。これ、どうにかならないのだろうか。今日も、クリーミーゴマドレッシングを自分で作った。こういうものは自分でできるけど、さすがに米は作れない・・・。
posted by かろりな at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 食生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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