2006年03月29日

そして当日

ここ数日、睡眠時間が少ない。でも、今日も普通に起きられた。緊張してるからかな。

昨晩、できるとこまで片付けはしておこうと思ったが寝る時間がなくなりそうだから適当な時間にやめて寝た。片付けに集中しようと思ったが昨日もムービング・セールの引渡しや買い物で思いのほか時間をとられた。

ダンナは捨てるはずだった本をもったいないと言って箱から拾い出し、スーツケースに入れて持っていくはずだった本とともに郵便局に持って行った。船便で送るんだって。そのほかにも、若かりし頃にかったウォークマン(電池ケース取り外し式。1990年くらいに買ったもの・・・)を拾ってみたり。貧乏症なんだよな。何に使うのよ、こんなもん、としかワタシには思えないんだけど。

元同僚からも荷物になるかも知れないけどと言われつつ、いろいろお祝いをいただいた。事前に買っておいた日本食料品やら最近まで来ていた服、身の回りのものをスーツケースに入れたらもうパンパン。がんばって詰めたけど、あれ、インスペクションで開けられちゃったらもう閉まらないかもしれない。

本当は、ちゃんとお掃除もして行きたかったけど時間がない。まあ、許せるでしょうという程度だったのでゴメンナサイして空港へ。昼前に出ようと思っていたのに、結局家を出たのは一時半。これじゃ、出発時刻の3時間前に着かないじゃん。渋滞がないことを祈る。

空港に着いたら2時半ちょっと前。イベリア航空のカウンターに2人でスーツケース3個とパックパック3個、ネコ2匹連れてチェックイン。パスポートとネコの書類を出す。お兄さんは「あ、ネコがいるんだね。じゃ、ここのカウンターへ行って手続きして」。ダンナが書類握り締めて、僕が行ってくるからここで荷物見ててという。ネコは? ネコ連れて行かなくていいのか?

ぼ〜っと待つこと10分。ダンナが戻ってきた。「ネコのぶんのお金払えって。一匹$180」。えっ。予約とったときにネコも全部インクルードって確認したよ?? 「そういったんだけどさ。とりあえず、予約確認表貸して」。

さらに待つこと15分。どうだったと聞くと、「ネコのお金払わされた。この料金は人間ぶんだけだって」。なんだとう? 本当にそう言ったんだよ。自分から確認したんだから。 「まあ、今日のところはしょうがないんじゃない・・・」。確かにここに来て問題があって乗れないよりはいいけど。こんなん、詐欺じゃん!

それと書類の手続きはどうだった? 「ここではやらないって、見てもくれなかった」。 ええ? じゃ、どうすんの? 「あとで必要になるかもしれないからとっておいて、だって」。 あとって。あとっていつよ? ゲートで? それともスペイン側で??? 疑問だらけ。 そういえば、ケージのサイズも、ネコの体重チェックもしてないじゃん。 ぶりは重いからカーゴって予約表には書いてあったのに、確認もしないでキャビンに連れてけるのか????

セキュリティーチェックポイントでは、ネコをカゴから出さなければいけない。ダンナが一匹、ワタシが一匹連れているのだが、実はダンナはネコを抱っこできない。ワタシが一匹目を抱いて一回金属探知機を通り、また戻ってもう一匹。2人とも、いつもと違って借りてきたネコそのもの。ゲートについてからトランキライザーを飲ませる。これでちょっとでもネコの気分が落ち着けば。

機内では、ダンナと並んだ席が取れなかった。なんでもそういう規則があるらしい。まあ、たかが6時間半離れていても、今日だけだし。そう思っていたら、ダンナの前の席の人がネコアレルギーで席を替わってくれとお願いされたそうだ。ちょうどワタシの横が空席だったので、そこに移って来た。

ネコは2匹ともおとなしかった。ずっと寝てて、時折寝返りを打つ。たまに中を覗くと首を上げてこっちを見る。薬のせいか、眼に膜がかかったようになって見てて痛々しい。

離陸から6時間半後、マドリードに到着。早朝の新ターミナルは静かで人もまばら。きっと、ネコの書類はここで必要になるのかも、ということでネコ2匹と必要書類を持ってダンナはヨーロッパ市民の入管ゲートへ。ワタシはEU外の列へ。1月にもスペインへ来たばかりだし、去年は3回来ている。もしや何か突込みがあったらどうしようとドキドキしていたのだが、顔をじろっと見られただけで一言もなし。

ダンナはネコのことは何も言われなかったそうだ。当然、書類なんか見せてない。「あ〜、もう安心、君もネコもスペインに入国したよ!」。入国したって言ったって、ここはまだ空港内で、税関と検疫があるでしょう、そこでなんか聞かれるかもしれないじゃん! 「ないない! いや〜、ネコの手続き、お金も時間も無駄だったね〜。はっはっはっ」。いや、まだわからんっ!!と口論しながらバゲージをピックして、出口に向かう。係員らしい人はいるものの。何も言われない。ワタシ達はただゴロゴロとカートを引いて外へ向かった。

まじぃ??????????????

ほんとになんもなし?
今までかかったあの費用と時間、あれなんだったのよ??
こんなにいい加減でいいの?
ねえ、イベリア航空、スペイン政府??

張り詰めていた緊張の糸が切れた。腰砕け。
まさに、これぞスペイン・・・。
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2006年03月28日

ネコの引越し準備も追い込み

狂犬病予防注射したチップも入れたヴェテリナリー・サーティフィケートももらった

あとは米国農務省の担当獣医にヴェテリナリー・サーティフィケートにサインもしくはハンコをもらわなきゃいけないというふうに聞いていたのだが、書類をくれた先生は「これ持ってエアラインにカウンターに行くだけだよ」という。どっちが本当なのだ??

ワタシのつたない英語(笑)で、なにか誤解があるといけないと思い、スペイン語ネイティヴ・スピーカーのダンナにエアラインまで電話をかけて聞いてもらった。それによれば、「出発当日、ターミナル内の別室にて担当者が書類を確認させていただきます。事前に農務省に行かなくても大丈夫ですよ」とのこと。この作業のため、チェックインは3時間前前までにすることをお勧めします、とも言われたそうだ。

その後、ワタシ達はPETCOへ機内持ち込みOKなケージを買いに行った。エアラインにもよるらしいのだが、ワタシ達が乗るイベリア航空では縦25センチX横35センチX長さ45センチの合計が105センチ未満であることと規定にある。今まで使っていたものは若干長いし、ソフトタイプのもののほうが軽くてぶりさんの体重を考えるとこのほうのがよさそうだった。

メジャーで測って大きさに合うものを選ぶ。結果、れおさん用にチェックのかわいいケージ、ぶりさん用にデルタの黒いケージを選んだ。チェックアウトの時に、レジのお姉さんが「エアラインで認められてるのってうちにおいてるのはそのデルタのだけよ」というではないの。じゃあ、両方デルタにと思ったけど、もうあとは当日ダメって言われたら買い換えればいいよねといい話になりそのまま帰宅・・・。

その夜、忘れないうちにワタシのバッグに書類を入れた。明日、どうなるだろ。不安・・・。
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2006年03月27日

今さら荷物の発送

日曜までにほとんどムービング・セール関係が片付いて、残りの荷物を仕分け始める。送るもの、捨てるもの、スーツケースに入れて持っていくもの。ムービング・セールで商品を買ってくれたお客さん用に、値段をつけるような価値はないと思うけど使えるものを自由に持ってってもらえるようにしていたのだが、これが大量に残ってしまった。捨てるにしのびなくて、誰か使ってくれればと思っていたのだが、結局のところ捨てることになった。サルベーション・アーミーに持っていくことを考えていたのだが、これだけ大量だと重いし、一回で運べる量でないので時間がとられる。今、それにかけられる時間はワタシにはない。もったいないけど。ゴメンナサイ。

午前中に郵便局に第一陣の箱を持って行った。洋服と靴が入っているだけなので軽いのだが、なにぶん箱の大きさが送れるサイズなのかが不明だったのでちょっと不安。事前に米国郵政のウェブサイトで調べてはみたんだけど、どうもあんまりよくわからなかったんだもん。

行ってみたらば、この某日系大手運送業者から手に入れた箱(65X45X31センチ)、中身は洋服と靴だから重さは問題ないが船便では積めない大きさだという。まあ、しょうがない。送れるだけよかったと思おう。

そのほかはこの箱の半分の大きさに本やらCDやらその他もろもろ詰まっている。どれも重さは船便でも航空便でも問題ないので、早く欲しいものだけ航空便にする。

送り状にはどれも「USED」と書くのを忘れちゃいけない。特に服や靴には絶対書いておいたほうがいい。郵便局から出す場合、民間の業者よりも関税がかかりにくいのは周知の事実。でも、一応、万が一のためにできる限りの防御策をとっておきたいもんね。

誰かからスペインへは船便がないと聞いたので、予算$1,000未満にしていたのだ。けど、結局のところ、航空便3箱、船便3箱の合計6箱で$500かかってないと思う。思ったより安く済んでよかった。

何回も郵便局まで荷物を運んでくれたダンナに感謝。
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2006年03月25日

引越しラストスパート

ニューヨーク生活最後の週末。ムービング・セールもほとんど予約商品の引渡しのみになった。持って行くもの、処分するものの区別が明確になっているのでやっとこさ箱に詰め始める。

それと忘れちゃいけないいろんなアカウントの解約。あんまり早く手続きしすぎて間違って早くサービスを止められてもイヤだしと思ってたらぎりぎりになってしまった。銀行口座はメンテナンス・フィーをとらない銀行に変更してひとつだけ残す。クレジットカードも念のため一枚残す。あとは解約。

電気・ガス(コン・エジソン)と電話(ヴェライゾン)ともにウェブサイトで解約できる。バランスは残してある銀行口座からオンライン・バンキングで支払いすればよい。インターネット・ケーブル(アースリンク)は電話でしか解約手続きできないそうだが、これも最後の支払いはネットでOK。

ネットフリックスで借りていたDVDはどうなるのか。これもネットで解約できて、借りてたぶんのDVDを1週間以内に返せばいい。支払いはクレジットカードからなので、これも銀行からオンラインで払える。

転居届けも出さなきゃ、と米国郵政のウェブサイトに必要項目を入力したものの、クレジットカードでの決済ができない。確か、前回の引越しの時もできなかったような。他の方法として、そのページをプリントして郵送するということもできるのだが、プリンタはもう既に売ってしまった。結局、郵便局にあるフォームに記入して提出。

これでOKだと思うんだけど。あとでまたなんか出てきそうで怖いな〜。
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2006年03月18日

ムービング・セールで家具処分

出発まで2週間を切った。そろそろ家具の処分を始めてもいいだろうということで、週末前にムービング・セールのチラシを作り店頭に貼らせてもらった。

ニューヨークという場所柄、こういった広告を貼れる場所はたくさんある。日本人を相手にするなら、日系スーパー、カジュアルなジャパレス、ビデオ屋、古本屋などよりどりみどり。日系でなくてもいいのなら、ランドリーやクレイグズ・リストなどにウェブ広告を載せてもいいだろう。

ワタシの場合は、商売のやりやすさを第一に日本人をまず対象とした。広告は日本語で、貼らせてもらったのは日系スーパー3軒と古本屋1軒。ロケーションはマンハッタン3ヶ所とクイーンズ1ヶ所。場所によっては掲載料金を取るところと取らないところがあり。

ワタシが貼ったところでは
JAS Mart/St.Marks 掲載料金なし(1週間)
Sunrise Mart/Styvesant 掲載料金$5(2週間)
Book Off/41st St. 掲載料金$3(2週間)
Family Market/Astoria 掲載料金なし(1週間)

条件が「アストリアまで取りに来られる方」だったからか、反応はFamily Marketがいちばんいいようだった。木曜日の午後に貼って、その夜から早速問い合わせが入り、TVやソファなどの主力商品は土曜までに購入または予約が入っている。その後は反応が鈍り、電話問い合わせがあっても「もう売れちゃいました」ものばかり。そう考えると、家の近所で1週間、内容をアップデートしてさらにもう1週間が効率よいかも。

まだエアコン、飾り棚、ベッドなどの大物が残っている。あと一週間で何とかするぞ、おー!
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2006年03月11日

みんなにさよなら

週中に退職し、そのあとはぼ〜っと過ごしたりしてしまって、相変わらず荷造りは進んでいない。

荷造りも重要だが、忘れちゃいけないSAY GOOD BYEなのだ。引越し先が日本なら、「また日本に帰ったときに会おうよ」とできるのだが、ヨーロッパの南では観光以外に来る人はそうそういない。自分がニューヨークにという話もあるが、今さら観光に帰って来ようとも思えない。そうなると、お友達達とも次にいつ会えるかは予想がつかない。そして出発前に送別ディナー、送別ランチが目白押しとなる。ニューヨークを去る前に行っておきたいお気に入りレストランなどもあるので、そういうところを会場にすれば一石二鳥ではある。

普段、めったに会えない人にはメールでお知らせ。もともとが遠方に住んでる友達や生活時間帯が違う人には、さして影響がない気がするが、まずはニューヨークに住んでるワタシとしてはサヨナラだ。

近くても遠くに住んでいても、メルアドの確認は欠かせない。特に会社関係の友達にはプライベートのメルアドも聞いておかないと。できれば、住所なんかも聞いておこうっと。向こうで落ち着いたら絵はがきなんか出してもいいよね。

他になんかあったかな〜・・・。
忘れてること、ない? 直前になって、あ゛〜〜〜〜!!!ってことになりそうで怖いな。
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2006年03月04日

荷造り停滞中

3月に入り、出発まで一ヶ月を切ったが荷造りがぜんぜん進んでない。荷造りについては結構前から同じことを言っているって自分で気付いている。ってことは1月から停滞してるってことね。

ワタシは10年ちょっとアメリカに住んでいる。その間、ほとんどの間をひとりで暮しており、今ある家具は全部自前。労働ビザがおりて、アメリカに永住できる糸口が見つかったあたりから本格的に家具も揃え始めたのであった。そうはいっても、みんな安いものなので処分することに抵抗は感じられない。

持って行きたければ持っていけないことはないが、送料がかなりかかる。それであったら、こっちでできるだけ売って行って、そのお金を足しに現地のIKEAなんかで新品を買ったほうが賢いと思われる。うちの場合、スペインの新居が家具付きなので、自分の荷物を持っていったところで置き場所がないし、全部処分していくことにした。

もう、先月から友人たちには何か欲しい家具および電化製品がないか打診をしている。いくつか予約が入っているが、まだまだ残っているものがあるので、それらに関してはアパート内や日系スーパーに貼り紙をさせてもらうつもり。友人は、クレイグズ・リストに載せたらどうかというけど、それはなんかちょっと面倒そうな気がしてしまう。

今回自分では使うつもりはないが、日系で海外引越業務を請け負っている会社について書いておく。
ニューヨークではヤマト運輸日通アートなどがあるようだ。ただし、全米のどのロケーションからだとしても行き先がスペインともなると現地に営業拠点があるかによってサービスと料金も違ってくるはず。各社に見積もりを頼んでみてから検討したほうがよいだろうと思う。そんなにたくさんの箱数がなくて、重くないものなら郵便局やUPS、FEDEX、DHLなどで送ってしまったほうが安い場合もある。別送品にすれば関税はとられないはず。

それより何より。まずはスペインへ送るものを詰める箱がないと片づけが進まず、棚や引き出しなどの家具をを売ってしまうことができない。とりあえず、今週の目標はダンボール箱の用意。全ての片付けはそれからかな。
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2006年02月25日

引越し準備開始

2月に入り、会社には退職願を提出した。上司にことの成り行きを伝えたら、それ以上何も言われることもなく退職は認められた。仕事に関しては、あとは後任に引継ぎをするのみ。しかしながら、退職日まで2週間を切ってるにも関わらず後任が決定していない様子。だからといって退職日の変更はしない。マニュアルをきっちりアップデートしておくのみ。

ネコについては在ニューヨークスペイン大使館のウェブサイトで詳細を確認した。狂犬病予防注射をして、証明書とタグをもらった。獣医さんに行くのは1年ぶりだったのでチェックアップをかねて、しめて$265なり。あとはチップを埋め込んで、ヴェテリナリアン・サーティフィケイトをもらい、空港近くの農務省で書類にサインをもらって準備完了らしい・・・。これができなかったらネコを連れて行けないことになるので、なんか手落ちがあったらと思うととても心配。

こういったことと同時に、今から家具などを買ってくれる人を探す。とりあえず友達に声をかけて、一部は既に予約をもらっている。本格的に売り出すのは会社を辞めてからになるがリストはできているので、今から写真を撮ってチラシ作成かな。

アメリカでの残りの時間を楽しみたいとは思うけど、そんな時間はないかも。
荷造り優先だよな、やっぱり。
posted by かろりな at 23:32| Comment(8) | TrackBack(0) | 引越し準備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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